民法の基本

民法とは、自由の思想に基づいた市民社会のルールです。
自分の意志でモノを売買したり、賃借したりする中でルールを定めたものです。民法は、全部で1044条まであり日本で一番条項が多い法律でもあります。日常生活に密接する部分も多くあるので自分の生活と照らし合わせて考えていくとわかりやすいものです。

民法の体制

総則 財産法 物権
債権
家族法 親族
相続

民法は大きくこのような体制でできています。
総則とは、民法すべてに共通するものです。
財産法とは、所有や売買・賃貸借などの財産関係に関するものです。その中でも、物権と債権に分けられます。

家族法とは、夫婦、親子・兄弟姉妹など身分関係に関係するものです。その中でも、親族と相続に分けられます。

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